でんぱ組.inc 「W.W.D」

November 1, 2014

友達がツイッターで「誰か一緒に見に行こうよ」と言っていたので、

楽しそうだし、行ってみたいなと思ったのが、きっかけでした。

 

でんぱちゃんを初めて見たのは、東京大学の五月祭です。

2012年5月19日。

ちょうど、もがちゃんとピンキーちゃんが加入して、

『でんぱれーどJAPAN/強い気持ち・強い愛』 が出る直前でした。

とても、ざわざわ感がある時期だったんじゃないかなと思います。

 

その後は、シングル『キラキラチューン/Sabotage』は買って、

「キラキラチューン」のMVが好きすぎて、家で繰り返し繰り返し見てはいましたが、

まだアイドル初心者だったこともあって、

五月祭後は、現場には行っていませんでした。

 

でも、「W.W.D」のPVをYoutubeで初めて見たときに

これは、ただごとじゃないぞ、と思いました。

 

 

「いーじめられー部屋にひーきこもーっていたー」

 

電車の中とかで、泣いちゃいけないと思うのに、

PVを見てしまっては、

見るたびに、これは大変なことになった、と思いました。

 

W.W.Dは、きっとでんぱ組至上一番、物議を醸した曲なんだと思いますが、

私にとってこの歌は、希望でした。

 

私も人並みに、学校で疎外されていた時期があって

「ああ、あまりにも怒りがすぎると、人ってどこかでコツンとスイッチが切り替わって

悲しくなって涙になるんだな」

なんて冷めた感情と共に思ったりしながら、自分を守ってきました。

 

その頃から、怒りのエネルギーが、曲づくりの元になっていることも多かったし

(今もそれがコンプレックスですが・・・)

マイナスの感情が、自分を突き動かしていることが多々ありました。

 

そういう積年のもやもやした気持ちを

W.W.Dは、歌にして解放してくれました。

 

「マイナスからのスタート舐めんな」

「夢を見たっていいじゃん?」

 

そうか、夢を見たっていいんだ、と思いました。

だって、でんぱ組.incは、こうして全然小さくないステージに立っているからです。

 

私は、この歌に自分を重ね合わせて、ああ、自分のことを代弁してくれている、

と思いながら聞いていました。

たぶん、シンガーソングライターの人の歌を聞くような感覚で。

例えば、尾崎豊さんを聞いて

「オザキが自分のことを歌ってくれている!」と思うような感覚で。

 

PVを何度も何度も見すぎた私は、

お正月の原宿、ふと入ったコンビニで、何となく突き動かされるようにしてチケットを購入し

(確か次の日には売り切れていたような気がします。)

ZEPP東京の大きな舞台に、W.W.Dを聞きに行きました。

 

ところで、W.W.Dは「実体験を元にした」歌だけれど、

でも、作詞はヒャダインさんなわけで、でんぱ組.incが書いたわけではない。

でも、この歌を聞いている人の中では、

この歌詞が心の中で、本当のことになってしまいがちだし・・・

それも、この歌が物議を醸す要因の一つだったと思います。

 

だから、ZEPPの大舞台で、W.W.Dを歌う前に、

メンバー一人ひとりが、自分の言葉で、思っていることを言ってくれたのは

ちょっとあまりにも酷すぎるし辛いと思いつつも、

でも、どうしても涙が出てしまう演出でした。

 

その中でも私が、吹っ飛びそうなくらいびっくりしたのが、

もがちゃんの告白でした。

 

「初めは、メンバーを信用する気はなかった。」

 

もがちゃんが、とてもさらっと言った、その言葉を聞いた瞬間に、

アイドルが、誰かに作られたフィクションの偶像ではなくて、

目の前で起こっているドキュメンタリーになりました。

 

その、人が信用出来ない、という感覚は

恥ずかしながら私もずっと持っていて、

でも、そんな感覚を持っている自分が許せないし、

人にもそんなことを言いたくなかったし、ばれたくなかったし、

その感情は、強いコンプレックスでした。

 

それをこんな大勢の前で言えるもがちゃんは、

一人の女の子として、なんて強いんだろうと思いました。

 

そのときから、本当にでんぱ組から目が離せなくなりました。

だから、ファンというよりも、もっとリアルな感じです。

ライブも、友達に節目節目に会いに行く、ような感覚なので、

逆に、ファンじゃなくなるってことはないと思います。

何十年経っても、そう言えばどうしてるかなって、気にしていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(追記:

このW.W.Dの映像は、『ワールドワイドでんぱツアー2013 夢見たっていいじゃん? in ZEPP TOKYO』というDVDに収録されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらをオススメしようかと思ったのですが・・・

定価 3,800円のDVDが、Amazonだと 23,900円で取引されていたので、オススメするのはやめておきます。定価で正しく取引されているのを見かけた方は是非、お求め下さい!)

 

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